瀬戸内レモン

様子がおかしく語彙がない

ハニーマスタードチキン、作るぞ!

今週もやってきました、お料理クッキングのコーナー。

回を増すごとに私の手際が良くなってくるわけでもキッチン周りがきれいになっていくわけでもないこの企画も三回目。そもそも自炊を企画と呼ぶのが間違っているが、今日もお料理クッキングをしていこうと思います。

 

前回が豚肉だったので、今回はなんと…

 

 鶏 肉

 

鶏肉っていいよねー。一番好きな肉です。やわらかいし、かりかりしてるところもあるし、安いし、本当においしい。

そんなわけで、今日はハニーマスタードチキンを作っていこうと思う。いうて焼いてソースぶっかけるだけやし、失敗しようがないでしょ(笑)

 

今回のお肉

今回も例のごとく、これ一パックで会計。レシピにはでかいもも肉を使ってたが、なんか切ってるほうがいいかなと思ったのでこれにした。海養鶏ってなんなんだろう。

 

まずは鶏肉の皮に穴をあける。ん?

皮に穴をあける…?

こういうこと?

こんなシリアルキラーみたいなことすんの?

包丁舐めたほうがいい?

これは何のためにいる作業なのか全くわからないまま、ヒヒッ…と岡本信彦声で笑いながらもも肉に包丁を突き立てていく。もも肉にもとりさんにも何の恨みもないのに。

 

コショウドバ

塩コショウをぶちまける。

これは前回の豚肉の時もやったので、多分肉の時は基本かけたほうがいいのかな。大体「適量」と書いてあるが適量がわからないので、何振りとか書いてほしい。

 

並行してハニーマスタードソースを作っていく。

順番前後したが、鶏肉を出すより先にしておく重要な作業がある。

家にあるはちみつがガッチガチに固まっていたので、湯煎で溶かしていく作業だ。

カッチカチのはちみつを湯煎するところからはじまる

やっぱこれやらないと料理って始まらないよねー。

 

はちみつが溶けたところで、粒マスタードとか醤油とかを入れる。

なんかごみ落ちてるよ

この段階で若干醤油の量に不安

ハニーマスタードソースってどろっ…♡ってしてるもんだと思ってたんだけど、醤油で結構シャバッシャバになった。大丈夫なのか?

これをまぜまぜしていい感じにする。シャバシャバだけど…。

 

いったん放置していたとりさんに戻る。

フライパンに油をしいて、

ファイヤー!!!!!

途切れず続くようにほかのとりさんもどんどんフライパンに並べていく。結構いっぱいでミッチミチになったが、まあ気にしない。

皮目に焦げ目がつくまで焼いていく。

この焦げ目がつくとかきつね色になるとか透き通るまでとかって表現、料理あるあるなのかみんな結構同じ言い回し使うけどあんまり通じないんだよな。界隈の独自言語すぎる。オタクでももうちょっと他界隈に配慮した言葉選びするだろ。料理界隈の人ってみんな料理すると思ってて初心者に優しくないわ。お気持ち表明しようかな。

コンガリ?

文句を言っていたら肉が焼けてきたっぽい。焦げ目ってこれでいいのか?

いいかんじ

まあいいやろ、ということで全部ひっくり返す。う~ん、いい音。

今度は蓋をして裏側を焼いていく。三分くらい。

この間に洗い物をしたり、ダンスを踊ったり、推しメンにリプを送ったり、そういう作業を並行して行う。こういうことができるのがやっぱ料理上手なんだよね。

 

~三分後~

 

いくぞいくぞいくぞいくぞいくぞいくぞいくぞいくぞいくぞいくぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ほかっ…♡

 

ああぁ~~~~~~~~~~^

 

しっかり焼けています。いいね。

本当はここでハニーマスタードソースをぶっかけて合えて焼くらしいんだけど、レシピを完全に読み違えてお皿に盛りつけてからぶっかけてしまった。

とろ…

だからシャバシャバなのか?

家庭科の授業の前に国語の授業受けたほうがいい気がしてきた。

 

完成!!!!!

最後の最後にレシピを読み違えるという学なしミスをかましたが、まあこんなもんでしょう。結構おいしそう。

 

味は前回の豚肉と違って、ちゃんとする!!!味が!!!する!!!

やっぱり味があると食べ物を口に運ぶペースも上がるし、他の食品と差別化できるし、いい。味覚がある人は味のある食べ物を食べてみるといいですよ。

 

来週は予定があるのでお料理クッキングはできなさそう。年末年始はほんともうびっくりするくらいめちゃくちゃ暇の予定なので、何かしら作ってみたいと思います。

レッツ・クッキン!!!!!!!